次の表から明治時代の閣僚が旧薩長出身者中心の藩閥内閣であったことがわかる。
総理大臣 | 成立年月 | 出身・政党 |
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総理大臣 | 成立年月 | 出身・政党 |
伊藤博文(第1次) | 1885年12月 | 長州 |
黒田清隆 | 1888年4月 | 薩摩 |
山県有朋(第1次) | 1889年12月 | 長州 |
松方正義(第1次) | 1891年5月 | 薩摩 |
伊藤博文(第2次) | 1892年8月 | 長州 |
松方正義(第2次) | 1896年9月 | 薩摩 |
伊藤博文(第3次) | 1898年1月 | 長州 |
大隈重信(第1次) | 1898年6月 | 肥前・憲政党 |
山県有朋(第2次) | 1898年11月 | 長州 |
伊藤博文(第4次) | 1900年10月 | 長州・政友会 |
桂 太郎(第1次) | 1901年6月 | 長州 |
西園寺公望(第1次) | 1906年1月 | 公家・政友会 |
桂 太郎(第2次) | 1908年7月 | 長州 |
西園寺公望(第2次) | 1911年8月 | 公家・政友会 |